弁護士ノート

lawyer note

2022年12月

  • 現在の司法修習事情④〜民事裁判修習

    2022.12.15 弁護士:平塚 健士朗 その他の知的財産関連業務

     今回は、民事裁判修習ではどのようなことを行っているのかについて紹介します。 1 民事修習 ⑴ 裁判修習は裁判官室で  修習生は、実務修習が始まると、各修習地にて、大体4つの班に分かれて、民事裁判、刑事裁判、検察、弁護の4か所を回りますが、裁判修習では、1つの班から修習を行うことになりま…

  • 「ものとする。」を使うものとする

    2022.12.01 弁護士:神田 秀斗 その他の知的財産関連業務 一般企業法務

     以前、弊所の木村弁護士が、「契約書ドラフティングとPlain Japanese(平易な日本語)〜「ものとする。」の呪縛を解き放つ!〜」というタイトルで熱い記事を執筆しました。  私自身も契約書は膨大な数を見てきておりますので、木村弁護士の記事に触発された一方、なぜ「ものとする」が使用さ…