弁護士ノート

lawyer notes

自己紹介

2016.01.22 弁護士:藤沼 光太

 お初にお目にかかります!弁護士の藤沼 光太と申します。

 今後は、河部弁護士とともに事務所ブログを盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願い致します!(^^)

 さて、私は弊所に入所する前は、一般民事(離婚や交通事故のようなものを想像していただけたらと思います。)を専門に扱う事務所に所属していました。このような私だからこそ感じる、一般民事の事務所と知財ブティック事務所の大きな違いの一つが…

 書面の枚数が桁違いに多い

ということです。

 一般民事の訴訟事件だと、準備書面は10枚以下であることが多いのですが、知財の訴訟事件ですと30枚とか40枚の準備書面を書くことはざらにあります(河部弁護士は100枚近い起案もこなしています。)。

 書面の枚数が多くなると、裁判官のみならず、依頼者の方や弁理士の先生方に読んでいただく際に、文章が長くわかりにくくなってしまうことがあります。私自身、弓削田弁護士や河部弁護士からも、わかりやすい文章を書けとよく指導を受けることがあります。ですので、見出しを工夫したり、別紙を付けるなどわかりやすく読んでいただく書面を作成するため試行錯誤をしています。

 先日、所内で若手弁護士の間で、裁判官にわかりやすい書面の書き方について、勉強会を開きました。今後とも、皆様にわかりやすい書面をスピード感を持って作成するための努力をしていきたいと思います!                  (藤沼)

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