福島県選出の参議院議員森まさこです。
子どもの頃、家庭が貧しかったため、働きながら高校・大学と進学し、
司法試験を食うや食わずの思いをして合格しました。
弁護士になってからは、弱い者を守り、頑張る者が報われる社会をめざして、頑張ってきました。
また、私は中1と高1の二人の子どもを子育て中の働く母でもあります。毎朝弁当を作り、
子どもたちを学校へ送り出してから、仕事に出てきます。
そんな私が参議院議員1期目の新人議員で大臣に選任され(史上初、安倍内閣で最年少)、
それからは無我夢中で公務に邁進するとともに、
東日本大震災で甚大は被害を受けたふるさと福島県の復興にも取り組んできました。
激務が続く生活の中での安らぎは、家族や友人とのふれあいです。
いつも何かと気遣ってくれる同期の小林幸夫弁護士や
パートナーの弓削田博弁護士の応援には感謝しています。
いま日本はグローバル化の中で様々なリスクにさらされています。
特許や著作権等の知的財産もその一つ。
知的財産権紛争で活躍する小林・弓削田法律事務所には、大きな期待を寄せています。
目標に向かってひたむきに前進する森大臣
森まさこ議員は、女性活力・子育て支援、消費者及び食品安全、少子化対策大臣をされておられます。
プロフィールや活動はHPをご覧下さい。
森大臣と小林とは、司法研修所の同期の弁護士です(彼女のご主人も同期の弁護士)。
平成6年12月頃、完成した直後の和光市の司法研修所の後期修習に向かうバスの中で
たまたま隣り合わせとなり就職先の話をしていました。
「私は消費者問題専門の弁護士になる!」
「へえ〜、でも、それではちょっと食べていくのが大変じゃないの?」
という話をした記憶があります。
彼女は小学校の頃に、父親が友人の保証人になってしまって
自宅までサラ金業者が来て怖い経験をしました。
地元の弁護士の力で無事解決した経験があり、それが消費者問題に取り組むきっかけになったようです。
弁護士になった後は、ココ山岡の弁護団等消費者問題に取り組み、
子連れ留学でアメリカの消費者制度を研究し、金融庁に入ってからは貸金業者の規制法案を策定し、
参議院議員となりました。そして2011.3.11の大地震を経験しながら、
とうとう消費者問題のトップである消費者庁長官を兼ねた国務大臣になったのです。
バスの中でおしゃべりしてから20年が経過していましたが、
常に目標に向かって歩むひたむきさ、志の高さ、周りの人に対する謙虚さは今も変わっていません。
波瀾万丈の森まさこ議員ですが、これからも消費者問題に取り組んでいくことでしょう。
弓削田弁護士と共に応援していきます。