SHINJI HIRATA
工学部で電気電子工学を専攻した後、特許庁審査官として、約10年間、機械・電気系の技術分野(家電、自動車、産業機械等)の審査業務に従事し、合計3000件を超える特許出願を審査しました。
弁護士登録後は、国内外の依頼者の幅広い技術分野(作業機、自動車機器、家電、電子機器、玩具、日用品、化学物質、ビジネスモデル等)における特許権侵害訴訟、無効審判、審決取消訴訟等の多数の知的財産関連法務に従事しています。特許庁における経験や技術的知識のバックグラウンドを最大限に活かし、緻密な調査業務を得意としています。
知的財産全般の専門家として依頼者のビジネスをサポートし、日常的な法務問題から複雑な紛争まで広範囲に対応します。
経歴
- 2006年03月
- 京都大学工学部電気電子工学科卒業
- 2006年04月
- 特許庁入庁
- 2012年03月
- 中央大学法学部卒業
- 2014年11月
- 司法試験予備試験合
- 2015年03月
- 桐蔭法科大学院修了
- 2015年11月
- 特許庁退官
- 2016年12月
- 弁護士登録(69期)
- 2017年01月
- 小林・弓削田法律事務所入所
- 2018年09月
- 桐蔭法科大学院非常勤講師(「知的財産法」担当)
講演
- 「知的財産権に関する基礎知識」(企業内研修)/2024年08月
- 「DBビジネス やっていいこと悪いこと」(企業内研修)/2023年11月
- 「知っておくべき景表法の基礎知識」(企業内研修)/2023年11月
- 「知っておくべき下請法の基礎知識~発注者側の義務と禁止事項~」(企業内研修会)/2022年09月
- 「要約書作成の技術分野別ポイント(知的財産権制度説明会(実務者向け))」(特許庁)/2015年11月
- 「実用新案の基礎的要件と審査の運用(知的財産権制度説明会(実務者向け))」(特許庁)/2015年11月
所属団体等
- 第一東京弁護士会
- 第一東京弁護士会総合法律研究所知的所有権法研究部会 研究委員