知的財産権を主な取り扱い分野とし、現在は知財訴訟に加えてアート(Art Law)、エンターテインメント(特に音楽)分野の契約、法律相談、紛争案件を多く取り扱っています。
また、英文契約の作成、レビューも得意分野のひとつです。複雑な案件や現地の規制が関係する案件では、ニューヨークへの留学、シンガポールでの海外勤務、様々な国際会議への参加を通じて培った海外の法律家との広いネットワークを活用し、必要に応じて現地弁護士と協働して対応することもできます。
ライフワークとして取り組むアート・ロー分野では、アーティスト、アートギャラリー、アート系スタートアップ、美術館、キュレーター、アートコンサルタント、コレクター、パブリックアート・コンサルタント会社、アートメディア、アートプロジェクトに関わる各種企業にアドバイスを提供しています。また、ウェブ版美術手帖、Tokyo Art Beatなどのメディアに記事を寄稿し、「Art Lawを日本へ」を掲げて活動を続けています。