HIDETO KANDA
弁護士登録後、一貫して知的財産法務に携わっており、代理した知財訴訟はすでに40件を超えました。特に特許紛争においては、特定の分野に偏らない文系の目線から出来る限り平易に技術内容を解きほぐし、クライアントの主張を裁判官に説得的に伝えることを心掛けています。
日常的には契約書作成や法律相談業務を多数扱っており、依頼を受けてから半日以内に返信することをモットーに、迅速なサービスの提供を強みとしています。
また、知的財産業務に加えて、労務、M&A、コーポレート、個人情報保護法制、広告法務(景品表示法、薬機法等)の各種企業法務案件に関与することにより、クライアントのニーズに沿った幅広い分野に対応するスキルを有しています。
経歴
- 2011年03月
- 京都大学法学部卒業
- 2013年03月
- 京都大学法科大学院卒業
- 2015年12月
- 弁護士登録(68期)
- 2016年01月
- 小林・弓削田法律事務所入所
- 2017年09月
- 桐蔭法科大学院非常勤講師(「民事法総合演習4」担当)
- 2023年09月
- エディンバラ大学LLM留学中
著作等
- 「大人になったあなたをまもる 18歳からの法律知識」(清文社、2023)(共著)
- 「知的財産権紛争における訴訟手続に代わる紛争解決手段-適切な選択を目指して-」(一般社団法人日本知的財産協会、2022)(共著)
- 「AI・ロボットの法律実務Q&A」(勁草書房、2019)(共著)
- 「民法改正対応 契約書式の実務 上下」(創耕舎、2019)(共著)
講演
- 「デベロッパーから見たゲーム法務 ~開発中止に追い込まれないように~」(株式会社Gotcha Gotcha Games向け)/2023年08月
- 「個人情報保護法概説~実例等を交えて~」(東証プライム上場サービス事業運営会社向けセミナー)/2023年03月
- 「デベロッパーから見たゲーム法務 ~開発中止に追い込まれないように~」(淡路町知財研究会)/2022年10月
- 「職業安定法における「あっせん」行為該当性~実例等を交えて~」(東証プライム上場サービス事業運営会社向けセミナー)/2022年10月
- 「不正競争防止法の概要」(プライム市場上場化学メーカー向けセミナー)/2022年03月
- 「Webデザイナーのための契約・著作権の基礎」/2022月01月
- 「弁護士から見た、弁理士に気をつけてもらいたい知的財産権関連事案処理及び周辺業務に係る業務研修」(日本弁理士会関東会)/2022年01月
- 「知財調停についての解説」(東京三弁護士会地家裁バックアップ協議会)/2021年06月
- 「知的財産権の実践的活用のススメ」(弁理士クラブ)/2020年02月
- 「特許訴訟前交渉の勘所~交渉段階ですべきこと、すべきでないこと~」(弁理士クラブ)/2018年07月
所属団体等
- 第二東京弁護士会
- 第二東京弁護士会情報公開・個人情報保護委員会